友人

旅行の計画を立てるときはなんでも先に発言をする人が強くなる。

計画を立てるのに参加できないからといってなにも落ち込むことはない。ただタイミングが合わずに話す機会がなかったに過ぎない。

旅館を決める際も誰が選んだ旅館が優れているという話ではなく、それとなくいい旅館を早く見つけた人が勝ちなのである。

私が思うに友人関係を良くしたいならば誘ったら誘われるまでまったり、誘われたら次は自分から誘うという行動が大切だと思う。持ちつ持たれつの関係である。

長く関わった友人とあんまり関係がよくないなと思っても、感謝の言葉を伝えたり、迷惑をかけなければなにも気にしなくていいと思う。人それぞれ人の好みは違うし、馬が合わないからといって良い友人になれないかと言われたら必ずしもそうでないと思う。最初この人と合わないなと思っても後からすごく好きになったことが実際あったからだ。

4年ほど関わってきて、それほど好きじゃないと思っていてもこれから覆ることがあるのかということが今非常に気になっている。無理にその人の好みに自分を合わせようとせず、自分の考えや良さを伝えて行きたいと思う。その結果嫌われても別にどうだっていい。

嫌われてもいいならなにをしてもいいと考えているわけではなく、先ほども書いたが感謝を伝えて礼儀をしっかりして☆気の置けない関係になりたいと思う。

☆気の置けない 相手に気づまりや遠慮を感じさせないさまをいう。 「気が置けない（気の置けない）」は「気が置ける」の反対ですから，「気遣いの必要がない」「遠慮がいらない」という意味になります。